マイスピーの超快適!開発環境レポ

こんにちは、マイスピー開発チームです。
前回の開発チームの記事では新機能のご紹介をしましたが
今回はより開発チームのことを掘り下げるシリーズ第一弾として
私たち開発チームの開発環境やこだわりをギュッと纏めてみました!

離れていてもバッチリ繋がっています

マイスピーの開発を行っている弊社、株式会社ツールラボ
拠点を本社がある名古屋に2ヵ所と浜松に1ヵ所置いています。

開発者はこの3拠点の全てにいるため、
チームのコミュニケーションツールとしてChatWorkZoomを使用し
ユーザーさんから頂いた要望や社内で挙がった改善案などをベースに
日々試行錯誤しつつ開発業務に励んでいます!

隣の開発環境はテクい

ご挨拶が遅れました、今回ブログを執筆している開発チームの珍獣ゴリラちゃんです。

今回のブログテーマを考えてウンウンと唸っているときに
普段どんな環境で開発をしているのかを聞くチャンスでは……?と閃いたわけです。

隣の芝生は青いと言いますが、
やはり開発チームの凄腕開発者達は技術もさることながら環境もすごいはず……

気になりますよね??えっ、気になりませんか?
わたし、気になります!!!
ということでマイスピー開発チームの開発環境を徹底レポートしたいと思います。

ここがすごいぞツールラボ

弊社オフィスではスタッフ全員にデスクとPC端末、モニタが用意されています。

そこからモニタアームが欲しい、キーボードを変えたい、椅子が欲しい……など
より作業がしやすくなるようカスタマイズをしたい場合に、
希望を出して用意してもらえるようになっています。(ありがたい……!)

そのため同じオフィス内でも作業環境が各々で全く違うことはザラで
作業環境ひとつでもかなり個性が出ているなと感じます。

今回は私がすごくいいぞ!!とおすすめできるもの、
また開発チームスタッフの作業環境で個性が爆発しているものをご紹介します。

4Kモニタ

まずここが良い!すごい!と声を大にしてアピールしたいことのひとつが
開発チーム含めスタッフ全員に4Kモニタが配備されていることです。

まず4Kモニタってなんぞや……?ということで簡単にご説明しますと
よくあるフルHDモニタと呼ばれるものが1Kモニタ(解像度が1920×1080)なんですが
4Kはその名の通りフルHDモニタの4倍の解像度のモニタなんです。

「いざ仲間を集めて鬼ヶ島へ!」
と思っていたら仲間が範〇勇次郎だったときくらい心強いですね。

この例えが適切かどうかは置いておいて、作業効率が大幅にアップします。

ちなみに私はオフィスではノートPCと4Kモニタという環境で作業していて
4Kモニタの方は大抵2~3画面に分割して使用しています。

この環境で常に見ているアプリケーションは常時出しておくやり方が
Alt+Tabで切り替えやタスクバーでの切り替えよりもストレスがなく私はすきです。

また今回ブログ執筆の資料用のアンケートを取ったところこのような猛者も……!

4Kモニタをつないでいる端末から、さらに別のPCにリモートデスクトップでつないで
その中でさらに仮想デスクトップで12分割して使っています。

戦闘力が高すぎる……さすがです……。

もし1画面で作業していて切り替えが面倒だな、画面が狭いな……
という方は是非一度画面を増やしてみてください!
4Kモニタは……いいぞ……いいぞ……!

立ち机

企業でのデスクワーク……というと
事務机に椅子~というイメージをする方が多いのではないでしょうか?

椅子に座りデスクに向かって仕事をすることに疑問を抱くことなく
肩と腰を痛めながらこれまでウン十年間過ごしてきました。

そこで出会ったのが立ち机(スタンディングデスク)です!!

私、ゴリラちゃんも立ち机勢のひとりなのですが
立ち机を使用する前に想像していた200倍くらい良いです。

社内の立ち机勢の声を集めてきました。

ずっと立って作業していると、座っているときと比べて
足腰やお腹周りの筋肉も多少は使うようになるので、
気持ち程度かもしれませんが仕事しながら運動不足解消している気分に浸れます。

以前はバランスボールを椅子代わりに使っていましたが立ちデスクに変えてみました。
オフィスでは、アーロンチェアに座っている人もいたりするんですけど……
そもそも椅子なんていらなかった説が自分の中では強くなってきています。

アーロンチェアもすごくいい(ゴリラちゃん比)ですがそれを超える立ち机……!

昇降式ディスクなので誰かのLINE着信音に合せて座ったり立ったりをしています。
なにかと自分の意志で立ち続けるのがきついので誰かのせいにして座る。
しょうがないなといって立ち上がるを繰り返す感じです。

この世には昇降式なんて便利なものもあるようです。
私もプライベートの自宅作業用に昇降式を導入したいですね……

常に立って作業する人はコスパ良しのこちら

ずっと立ってるのはキツそう、という方は昇降式(本体 + 天板)もおすすめです

他にも個性的な作業環境がたくさん

いつも事前にバグが起きそうな箇所を発見し
未然にバグを防ぐコードチェック大臣はこんなかんじの作業環境です。

初めて見たときは要塞かと思いました。
この複数モニタを当たり前のように使いこなし猛スピードで作業する様子は
まだまだ半人前の私にとってはいつ見てもすごい光景です……

また前回の記事でも登場したハヤッシーからはこちら

エディタはEmacsを10年以上カスタマイズしながら使ってます!
キーボードはMistel BAROCCO MD770という左右分離型のやつ使ってます!
七色に光ります!

ひ、光ってる~~~~~!!!!

このような左右分離型のキーボードは肩こり防止などに
とても効果的だそうで最近じわじわと増えてきているそうです。
それにしても光るだけでこんなにワクワクしてしまうとは……!!

このように開発環境は結構、いや、かなり整っているなと日々思います。

やはり毎日PCに向かって作業するのは頭だけでなく体力も消耗してしまうものですが
快適な環境だと体の負担軽減はもちろん、作業効率もだいぶ変わってくるので
環境つくりは甘く見てはダメだな……と再確認しました。

シゴトの流儀、ビート上のルーティーン

仕事や趣味、生活の中でも必ずこうする、この流れは崩さないなど
大なり小なり「こだわり」があるのは珍しくないかと思います。
そこで今回は開発スタッフに作業中のこだわりも聞いてみました。

ポモドーロテクニック使うようにしています。
Chrome拡張のMarinara:PomodoroR Assistantというやつを使っています。

25分(集中)→5分(休憩)→25分(集中)→5分(休憩)……
この繰り返しで仕事をするという仕事術・時間術だそうです。
ポモドーロテクニックは6つのステップに分けられており

STEP

1:実行したいタスクを決める
2:タイマーを25分間にセットする
3:タイマーが鳴るまでタスクに取り組む
4:タイマーが鳴ったら作業を終了する
5:5分間の休憩をして脳を休ませる
6:ポモドーロ(STEP2~5)を4周したら、長い休憩(20-30分)を取る

このテクニックの一番のキモは
集中するときは他事を考えず集中、休憩するときはタスクのことを考えずに休憩
をすることで、生産性の向上や時間効率アップが期待できるそうです。

また他にはこんなこだわりも……!

ティッシュはトイレットペーパー。スペースをとらない。
ジュースこぼしたときの大惨事はそのままトイレにGO。
あと最近のソフトトイレットペーパーはお鼻にもやさしい!

癖が強すぎるこだわりですが、
使えば使うほど場所を取らなくなるという点で合理的なんだなと思いました(?)

言葉』でなく『』で理解できた!!

ちなみに私、ゴリラちゃんのこだわり?というかルーティーンなんですが
作業の合間に休憩を挟むタイミングで30秒~1分弱くらい、何も考えずに
頭の中、もしくはイヤホン+スマホアプリでビートを流します。

ちょっと落ち着きたいときは4ビート、気合を入れたいときは32ビート。
これは昔からの癖なので効果があるかどうかは不明ですが
なんとなく頭がスッキリするような気がしています。

のびのび開発日和

今回の記事はいかがでしたか??
私たちは、このようなバッチリ整った環境でのびのびマイスピーの開発をしています。

これは私の持論なので絶対ではないかもしれませんが、
より良いものは、良い環境から生まれる
私がツールラボに入社してマイスピーの開発に携わってから常々思っていることです。

この素敵な環境でマイスピーを今より何倍も、何十倍も素敵なものにしていきます!

今回の記事だけでは紹介しきれなかった開発スタッフたちの
こだわり環境や便利ツール、またマイスピーの裏技なども
また次回以降の開発チーム担当記事で紹介したいと思います。

記事になるのが待ちきれない!生の声を聞きたい!という方は
ユーザー交流会などでなんでも聞いてくださいね。