3年半ぶりの浜松開催！ブランド・エクイティについて考える＠社内交流会

MyASPマーケティング部鈴木です。

今回は、ツールラボ3月社内交流会についてレポートをお届けしたいと思います！

今回の社内交流会は、昨年11月に建て替えをし新しくなった
浜松オフィスにて開催。名古屋オフィスメンバーも新幹線で集結しました。

早速、当日の様子をどうぞ♪

約3年半ぶりに浜松オフィスに集結！

株式会社ツールラボは、名古屋に本社と勝川オフィスが、そして浜松に浜松オフィスが
あるため、社内交流会を開催するときには名古屋に社員が集まることが多かったのですが、
今回は、実に3年半ぶり…！に浜松オフィスでの開催となりました。
（3年半前というと筆者はまだ入社前でした）

浜松オフィスといえば、前回の12月社内交流会レポートでもご紹介したとおり、
昨年11月、1階建てのプレハブ建築の建物から、IT企業感溢れるスタイリッシュな
新社屋に生まれ変わったんです！

ピッカピカに建て替えられた浜松オフィス。名古屋オフィスメンバーは
建て替え以来、まだ浜松オフィスに足を踏み入れたことがない人が大半だったため
新鮮に感じた人も多かった様子。

到着した名古屋メンバーを新築の窓から出迎える浜松メンバー。いいですね～＾＾

こうして、新・浜松オフィスの1フロアで3月の社内交流会がスタートしたのでした。

MyASPユーザー様から新オフィスのお祝いをいただきました！

新オフィス関連で、ありがたいお話がありました。

なんとMyASPのヘビーユーザーであり、現在、マイスピーとのコラボセミナー
「星読みコンセプトメイキングセミナー」の映像コンテンツをユーザー様向けにも
公開させていただいている、株式会社ハチサポート増田栄嗣さまから
「新オフィス誕生のお祝いに…＾＾」と、マイスピーのレザーパスケース製作の
ご提案をいただいたんです！

浜松オフィスや勝川オフィスの鍵がカードキータイプに変わったため、
パスケースがあったらいいよねと話していたところ、
レザークラフトがお得意である増田さまが製作の名乗りを上げてくださいました。
（増田さま、ありがとうございます！）

MyASPのマスコットキャラクター、マイスくんの焼印入りのパスケースです♪

※写真は試作段階のものです

パスケースは今後ツールラボ社員用に量産いただく予定ですが、
もしかすると数量限定ノベルティとして、特別にMyASPユーザーの皆様にも
プレゼントさせていただく機会があるかもしれません……！

マイスピーはビジネスのオンライン化・自動化を実現するツールであり、
ユーザーさまも実際にそれを実現されていますが、このようにオフラインでの
温かな交流もあることが、他社にはないツールラボの誇れる点だと思っています＾＾

社内交流会スタート！

社内交流会の本編は、「ありがとう社員」の発表から始まりました。

「ありがとう社員」は、四半期の直近3か月の業務の中で、特に“ありがとう”を伝えたい
と思う社員を投票で決め、表彰するというツールラボ独自の取り組みです。

全社員からの投票は個人面談の際にヒアリングがあり、集計されます。
今回も社長である青島さん（通称：あおさん）より直々に第3位～第1位までの
ありがとう社員の発表がありました。

なんと第3位は同率で2名がランクインし、第1位には昨年入社した社歴の若いメンバーが
選ばれました！

各部署から名前があがり、自分事のように嬉しくなるのと同時に、自分もさらに
頑張らねば！と思う瞬間です。

そしてありがとう社員発表のあとは、“社内交流会”にふさわしく、若手社員から
先輩社員に向けての「質問大会」が行われました。

ツールラボでは社内コミュニケーションと社員の出社状況の把握として
バーチャルオフィス「ovice（オヴィス）」を活用しており、
退勤する時はoviceのチャットで「お先に失礼します！」「お疲れ様でした！」と
挨拶を投稿して、それに気付いた残っているメンバーが絵文字でリアクションをする、
という終業時のコミュニケーションルーティンがあるのですが、

いつもその挨拶にいち早く気付いてリアクションを返してくれる先輩社員に対して
「どうしてすぐ投稿に気が付けるんですか？？」といった若手社員からの質問があったり（笑）、
「前職と比べてツールラボの良いところを教えてください！」
「おすすめの漫画・アニメを教えて！」といった質問が飛び交いました。

ツールラボでは新しく入社した人たちにスポットライトを当てた企画を
こういった社内交流会の場で設けているので、
若手であっても置いてきぼり感を感じることなく会社に馴染んでいけることも
社風の特長だ思っています＾＾

ブランド・エクイティ構築セミナーを受講しました

今回のメインの演目となったのは、ゲスト講師をお呼びして実施した
「ブランド・エクイティ構築セミナー」でした。

さて、皆さんは普段からブランド・エクイティというワードに
馴染みを持たれているでしょうか？
（たぶん、ブランドは分かるけど、エクイ…ティ…？となる人が多いですよね＾＾；）

ブランド・エクイティとは、
ある一定の評判をともなった企業商品（＝ブランド）から想起されるイメージのことを
指します。

講師の先生は、私たち社員がブランド・エクイティについて正しく理解できるよう
日本や世界の企業ブランドをサンプルに解説してくださり、
後半ではマイスピーにおいてのブランド・エクイティについて考えました。

セミナー内容は社外秘のため当レポートで詳しくお話することはできませんが、
筆者もこのセミナーに参加させていただき、世間（消費者）のイメージとずれた
ブランド・エクイティのもとで企画や商品を作ってしまうと失敗に終わってしまう
ということをしっかりと理解した上で、自社サービスの強みをブランド作りに活かし、
「マイスピーと言えば○○」「○○をしたいならマイスピー」とユーザーの皆様や
これから知っていただくであろう皆様に認知していただけるように、
忍耐強く発信をしていきたいと感じました。

講師の先生の解説は非常に自分事に感じられるものばかりで、
社員からも各所から活発に質問が飛んでおりました…！

貴重なセミナーをありがとうございました！

マイスピーの新ミッション・ステートメントと各部署のビジョン

講師の先生をお見送りした後は、ツールラボ社員がこれまで再検討を重ねてきた
MVV（ミッション・ビジョン・バリュー）について、社長より共有がありました。

マイスピーの新たなミッション・ステートメントは、

できないをできるに
時間と価値と自由を生み出す

です。

1．の「できないをできるに」には、お客様のビジネスのオンライン化・自動化を
実現するのは私たちマイスピーであること。そしてかゆいところに手が届くツール
の第一人者で居続けること、という想いが込められています。

2．の「時間と価値と自由を生み出す」には、お客様が本来のサービス提供に注力できるよう
マイスピーが事務的作業を請け負い、時間を生み出すこと。
オンライン化×自動化でレバレッジを効かせること、という想いが込められています。

また、ビジョンについては、今期のユーザー数や社員採用人数などの
具体的な目標値が発表されました。

MVVの共有のあとは、各部署の統括リーダーより各部署のビジョンについての
発表がありました。

マイスピーの新機能開発、既存機能のアップデートに取り組む開発部、
ユーザー様の声を直に受け、ユーザー様のやりたい事を実現するためにサポートをするCS部、
そしてマイスピーのノウハウ展開やユーザー様のご要望を吸い上げるためのイベント開催、
パートナーの皆様がよりマイスピーを紹介したいと思える制度やキャンペーンの考案など
に取り組むマーケティング部、の順番で今後の具体的な活動指標について共有されました。

ミッションのとおりのサービスであり続ける、選ばれるサービスであり続けるために
取り組まなければならない課題はまだまだ山のようにあります…！