今回は、
サーバー管理担当でありメール到達率のエキスパートでもある
CS部リーダー 加藤監修のもと、
メール到達率について解説した記事をお届けします!
迷惑メールフォルダに振り分けられるのはどうして?
到達率を維持するにはどんな点に気をつければいいの?
誰もが気になるメール到達率。
助手であるカスタマーサービススタッフ・ばんちゃん
と一緒に、勉強していきましょう!
登場人物の紹介
加トちゃん
カスタマーサービス部統括リーダー。
システムエンジニアの経歴を持ち、メール到達率にも精通している。ユーザー交流会やマイスピーについて語った、突撃インタビュー掲載中。
ばんちゃん
不思議おもしろガール。愛読書は「宇宙兄弟」。
異業種からツールラボに入社したとは思えない程、仕事の覚えが早い。CS部人狼ゲームでは鋭い勘で立ち回り、狂人として勝利している。
配信したメールが届かないことがあるのはどうして?
- メルマガ配信をしたあと配信結果を見てみたら、100人中25人が「×」になっていた・・・
- 読者さんに「メルマガが届いていない」と連絡を受けた・・・
- 試しに作成したメルマガを自分宛てにテスト送信してみたら、「迷惑メールフォルダ」に入ってしまった・・・
日々読者さんに向けてメルマガ配信をされている皆さん、
このようなことがキッカケで、読者さんにメールが届いてないことに
気付いた という経験はありませんか?
( ゚д゚)ハッ! もしかして提供しているサーバーに問題がッ!??
大変~~~
うむ。これはまずメール配信の仕組みから教えないといかんかな。
メールが届く仕組み
到達率のお話をする前に、まずはメールが届く仕組みについて
おさらいしましょう。
もしかすると、メール配信をしたら、送ったメールがそのまま相手の
受信ボックスに届くイメージをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、
メールは、相手のメールソフトに届くまでに複数のサーバーを経由し、
チェックが行われています。
下図は、メール配信の仕組みのざっくりとしたイメージです。
送信されたメールは、まず「送信者メールサーバー」に届き、
インターネットを経由して「受信者メールサーバー」に届きます。
「受信者メールサーバー」に届いたメールを、
読者が自身のメールソフトで受信することで受け取れるわけですが、
間にDNSサーバー(※1)があることで、
誰が、誰宛(どのサーバー)にメールを送ろうとしているのかを
特定しています。
さらに、「受信者メールサーバー」側も、メールを受け取った際に
そのメールが怪しいところから送られてきているものではないか、
証明情報をDNSサーバーに問い合わせています。
DNS(Domain Name System)とは、ドメインのIPアドレスなどを管理している仕組みのこと。
メールに記載された宛先のメールアドレスから配信先サーバーのIPアドレスを特定し、
どの受信者メールサーバーに送ったらよいのかを判断しています。
そのため、当然のことながら、
送信者としてもDNSサーバーに登録されているドメインのメールアドレスにメールを送る必要が
ありますし、差出人メールアドレスもDNSサーバーに登録されているドメインのメールアドレスを使わないと、怪しいところから送られてきているメール(迷惑メール)と判断されてしまうことになります。
「受信者メールサーバー」に届くまでに迷惑メールだと判断されてしまうと、相手の受信ボックスに届かないことがあるということですね~。
だから、メールが届かない = 提供サーバーのトラブル とは限らないんだよ。
メールが届かない原因をメールサーバー側から考えてみよう
次は、メールが届かなくなる原因を考えてみよう。
メールが届かない原因としてありうる点を、
1送信者メールサーバー
2受信者メールサーバー
にフォーカスしてそれぞれまとめました。
1送信者メールサーバー
- 宛先のメールアドレスに誤りがある
- サーバーやファイアウォールの設定による拒否・消失
- サーバーダウン(高負荷によるフリーズや遅延)
…etc
2受信者メールサーバー
- 送信者が怪しい(差出人メールアドレスのSPF設定が正しくされていない)
- 送信者メールサーバーの情報が適切でない
- 送信者メールサーバーがブラックリスト(※2)に登録されている
- 迷惑メール判定学習機能によって、届くメールを迷惑メールと判断している
- 送信者メールサーバーのメールの配信実績が少なすぎる(※3)
- メールアカウントの迷惑メール設定が強固すぎる
- メールアカウントの受信ボックスが容量オーバーで新着メールを受け取れない
…etc
ここで言う「ブラックリスト」とは、スパム防止サービスが取り扱うブラックリストのことを指します。スパム防止サービスとして有名なのが Spamhaus、proofpoint などです。
※3
新しいサーバー・ドメインの場合は、ドメイン評価が安定しないためどうしても迷惑メール判定されやすくなります。配信実績を増やしていくことでドメインの評価が安定し、メールが届くようになっていきます。
「サーバーダウン」を回避するためには、送信者メールサーバー側の設定が必要なんだ。設定されていないとメールが届かないことがあるよ。
その点、マイスピーはその辺りのサーバー設定も対応済みだから、安心してメール配信ができるよ!
メール到達率とは
上でご説明したように、
配信されたメールに対して、受信者メールサーバー側で色々とチェックを行っています。
受信者メールサーバー側のフィルタリングに引っかかることなく、
無事に受信者メールサーバーにメールが届いた率のことを、到達率といいます。
届かないメールアドレスを含んだリストを使い続けたり、
一定数の読者に迷惑メールとして通報・振り分けをされたりしてしまうと、
送信者メールサーバーの評価が下がり、
到達率のさらなる低下につながってしまいます。
せっかく作成したメルマガが、読者の受信ボックスまで辿り着かず
読まれない・・・という事態になるのは悲しいですし、
メールマーケティングの成果が落ちることは避けたいですよね。
「届く」メールにするための8つの鉄則と書き方のポイント
ですが皆さん、「到達率」について過度な心配はご無用です!
メールは、普通に送っていれば普通に届きます(っと、このくらいの気持ちでいてください)。
要は、受信者メールサーバー側の迷惑メールフィルターに引っかからないような、
メールの送り方をすればいいわけです。
ということで、
届くメールにするための鉄則を8つと
メールの書き方のポイントを、マイスピー独自の見解も交えながらご紹介します!
“テスト”みたいなもんだと思ってください。
受信者メールサーバー側の迷惑メールフィルターの判定基準は、おおやけには公開されていません。
がしかし、採点する先生(判定基準)はわからないものの
テスト(チェックポイント)のそれぞれの項目で
減点されないように気をつけるだけで、到達率は上がります!
「届く」メールにするための8つの鉄則
まずは、メールを送るときに気をつけたい8つの鉄則です。
宛先のメールアドレスに注意する
1トラップメールアドレスにメールを送らない
トラップメールアドレスとは、スパム防止サービス(Spamhaus、proofpoint)などがスパムメール(迷惑メール)送信者を特定するために用意しているメールアドレスです。
外部サービスからリストを購入すると混入していることがあります。
登録元がはっきりしているリストだけ使うようにしましょう。
また、このメールアドレスは、以前は有効だったメールアドレスが使われているとも言われています。数年以上前のリストやしばらく配信していないリストなどにそのメールアドレスが含まれている場合もあるので、過去にオプトインをとったリストにメールを送る際にも十分注意する必要があります。
2不達、存在しないメールアドレスにメールを送らない
存在しない、届かないメールアドレスにメールを送り続けていると、スパム防止サービスに学習され、配信サーバーのドメイン・IPアドレスがブラックリストに登録されてしまう恐れがあります。
差出人として怪しまれないようにする
3不達、存在しないメールアドレスを差出人メールアドレスに使用しない
スパムメールでは、存在しないメールアドレスを差出人メールアドレスに使用していることが多いため、同じようにスパムメールと判断されてしまうことがあります。
4なりすまし配信をしない
SPF設定をしましょう。
5短期間に大量のメールを送らない
ロボット送信だと判断され、スパムメール扱いされてしまうことがあります。
ブラックリストに登録されないようにする
6迷惑メール通報されない/ブラックリストに登録されない
たとえオプトインをとったリストに対してメールを送っていたとしても、実際にメールを受信した人が「迷惑だ」「いらない」と感じて、迷惑メール通報してしまう場合もあります。メールが不要な人には、迷惑メール通報するよりも簡単に配信解除・配信停止してもらえるように、わかりやすい場所に「配信解除リンク」を記載しておくことが大切です。
また、読者さんの中には、メルマガ登録をしたこと自体を忘れていたり、認識していない方もいらっしゃるので、メールの冒頭などにはオプトインの取得元(=レポートスタンド名や申込み日付)を明記することで、思い出してもらいやすくなります。
メルマガ登録完了時に送る「登録ありがとうございます」のサンキューメールも、
1日以内~遅くても1週間以内には送信し、メルマガ登録したことを認識してもらうようにしましょう。
なお、例外として、商用に一般公開されているアドレスについては同意なしの配信が認められている場合がありますが、受信する側からしたら、特別なメリットがない限りはスパムメールでしかありません。このような場合も迷惑メール通報されやすくなりますので、どこを見てメール案内をしたのか、なぜメールを送ったのかなど説明を添えた上で、簡単に配信解除できるようにしておきましょう。
迷惑メールだと学習されないようにする
7迷惑メールフォルダに入ったまま、放置させない
迷惑メールフォルダに入りっぱなしのメールを放置していると、受信サーバー・メールソフト・ウィルス対策ソフト側で、「いらないメールなんだ」と学習されてしまうことがあります。迷惑メールフォルダに入ってしまったメールについては、メール受信者側で[迷惑メールでない]と処理してもらうように、案内しましょう。
8未読のまま、放置させない
読者が、受信したメールを未読のまま放置している状態も良くありません。未読のまま蓄積されると、この場合も、上記と同様「いらないメールなんだ」と判断されてしまい、「迷惑メールフォルダ」に自動振り分けされるようになってしまいます。
送ったメールが開封されたかどうか開封率を把握して、必要に応じて配信対象外に(リストのスクリーニング)していくことも、迷惑メール判定されないための大切な要素になります。
メールの書き方のポイント
いくら8つの鉄則をクリアしたとしても、メールの中身によっては迷惑メール判定されてしまうことがあります。
プラスαとして、メールの書き方で気をつけるべきポイントもご紹介します。
- 件名、本文は空の状態で送らない
メールの件名・本文が空のままメールを送ることは、スパムメールでそのメールアドレスが存在するかどうかをチェックするときに使われる手法です。そのため、その配信サーバーがスパムメールを送るサーバーでは?と疑われてしまいます。また、メールの件名はメール受信者がそのメールを開くかどうかを判断する大きな基準になります。メールを開かれるような件名を付けることも大事なポイントです。
- 煽り文句、迷惑メールと判定されるような単語(禁止ワード)は使わない
「禁止ワード」とよく呼ばれていますが、迷惑メールフィルタに取り入れられている機械学習処理の自動分類によってはじかれてしまう単語やそれらの組み合わせを指します。(迷惑メールフィルタの仕組みとして知られている機械学習処理のアルゴリズムとしては、ベイジアンフィルタなどがあります)
昔からスパムメールで使われているような、「今だけ無料!!」とか「今すぐ登録」などのワードを大量に使っていると、スパムメールとして判断されやすくなります。
しかし、何気ない単語でも、たまたまコードが合致してしまうと迷惑メール判定に引っかかってしまうことがあります。
こればかりは判断が難しいため、メール本文をいくつかのブロックに分け、自分のメールアドレス宛にテスト送信してみることで、どの単語が引っかかってしまっているか目星をつけることができます。
- 飾り罫線で装飾しない
飾り罫線が過去に迷惑メールで使用されたことが多いこともあり、迷惑判定されてしまうことがあります。
代わりに、シンプルな罫線を使用したり、HTMLメールを使用したりして装飾する方法があります。 - 過剰な色付け・フォントサイズにしない
これらも、スパムメールや詐欺メールでよく使われる手法です。 そのため、あまりにも多く使っているとスパムメールとして判断されやすくなります。
- 無料の短縮URLを使わない
無料の短縮URLは、フィッシングサイトやアフィリエイトリンクのURLを隠すために使用されることがあります。
そのため、迷惑メール配信に使用していることが多く、使っているだけでスパムメール扱いされてしまうことがあります。
迷惑メール配信に使用されていない評価の高い独自ドメインの短縮URLを使用することで回避できます。「bit.ly」の短縮URLを使用すると、エラーメールになってしまう恐れがあります!最近(2021年7月~)、「Gmail宛のメールが急に届かなくなった;」という
マイスピーサポートへのお問い合わせが急に増えました。原因について調査したところ、
メール本文に、短縮URLサービス「bit.ly(ビットリー)」で作成した短縮URLを記載すると、
Gmailの受信サーバー側で迷惑メールだと判断され、
配信エラーになってしまっていたことが判明しました。※マイスピーの短縮URLに書き換えることで、メールが届くようになりました。
そのため、「bit.ly」の短縮URLおよび外部サービスで発行した短縮URLは使用せず、
マイスピーの短縮URLを使用することをおすすめします! - 記載するドメインやURLの数を減らす
上記と同様に、URLやドメインをメールに含めると迷惑判定されやすい傾向にあります。
メールに記載するURLに含まれるドメインの種類を減らすために、独自ドメインの短縮URLを使用することで、迷惑判定されにくくすることができます。
また、記載するURLの個数も可能な限り減らしたほうが迷惑判定されにくくなります。 - 画像は適度に
画像が多すぎると、Gmailではプロモーションフォルダのほうに入りやすくなります。
- 添付ファイルは圧縮して送る
重すぎると、相手の受信ボックスで受け取れないことがあります。
補足として、
“売り込み”ばかりで読むに値しない内容のメールばかり送っていても、
迷惑メールフォルダに入れられてしまうことになります。「次のメールも読みたい!」と思ってもらえるような楽しい内容、
興味を持ってもらえるような内容のメールを作成することも大切なポイントです。
だからまずは、
◎配信リストをきれいに保つ
◎差出人メールアドレスに気をつける(SPF設定を正しく行う)
ってことが重要なんだ。
メルマガ配信こぼれ話
マイスピーを利用してメルマガ配信をされているユーザーさんで、
「1通目のステップメールは届いたのに2通目のステップメールが届かない・・・」
という方がいらっしゃいました。
お使いのマイスピーを調べてみても、到達率は概ね良好◎。
ログを調べてみても、受信サーバーまでは届いている記録が。
試しに、メール本文をいくつかのブロックに分けて
テスト送信してみていただいたところ、
- 「~だけ」
- 「~だけで」
という言葉がはじかれるワードとして判断されていたことが
わかりました・・・。
メールソフトによっては、「これが!?」と思うような言い回しも
NGワードとして捉えられてしまうこともあります。
いずれにせよ、本番配信前のテスト送信はこういった点も
チェックできるので、必須で行いたいですね。
いかがでしたか?
メールの到達率を上げたいなら、
上記8つの鉄則と、メールの書き方の
両方をクリアするように意識しましょう!
では、
実際にマイスピーでメルマガ配信を行う場合、
リストをきれいに保ったり、迷惑メール判定されないようにするための設定や
機能はあるのでしょうか?
気になりますよね^^
到達率維持のためにマイスピーでできる対策
マイスピーでは、
メール到達率を維持するための機能およびマニュアルをご用意しています^^
ピックアップしてご紹介します!
- 独自ドメインのメールアドレス
パーソナルプラン以上をご利用の場合、アカウント発行と同時に 独自ドメインのメールアドレスを発行してお渡ししています。 配信サーバーのドメインと差出人メールアドレスのドメインを一致させることができ、 なりすましメールと判断されにくくなります。 そのうえで、さらにSPF設定・DKIM設定・DMARK設定までしてあります。
MyASPのパーソナルプラン以上でついてくる独自ドメインとは?
また、ドメインの持ち込みは可能でしょうか?※ビギナープランや、マイスピーで発行した以外のメールアドレスを差出人メールアドレスとして使用したい場合は、SPF設定を行っていただくことで解決します
- 同時配信解除設定
読者がメルマガ配信解除した場合に、別のメルマガも同時解除する設定ができます。
配信解除されたら他のシナリオからも配信解除して再登録できなくするには? - メルマガを読んでいない人の自動配信解除
読者がメルマガを読んでいるかいないかを、「ポイント付与」の機能を使って判断し、読んでいない場合は自動的に配信解除する仕組みを作ることができます。
キャンペーン終了時に、読んでいない人を自動的に配信解除することはできますか?
これによって、メルマガを必要とする濃い読者だけを抽出することができ、逆に、読まずに放置してしまっている読者への配信は停止することができます。 - 自動エラーアドレス化
一定回数エラー配信となったメールアドレスを「エラーアドレス」化し、 その後のメール配信をストップします。
不達アドレスを自動でクリーニングする機能はありますか?読者のアドレスを一括配信解除、または、一括削除するには
不達アドレスへの無駄なメール配信を回避します。 - ゆっくり配信
マイスピーには、1分あたりに配信する通数を制限できる機能がついています。
メールをゆっくり配信させたい場合、メールの配信速度はどこで変更できますか? - 置き換え文字(短縮URL)
メール本文に記載するURLは、マイスピーの短縮URLに変換しましょう。 マイスピーの置き換え文字に変換されるので、見かけは別のURLとなり、 迷惑メールとして判定されにくくなります。
分析オプション(短縮URL)の使い方について教えてください。 - 登録禁止アドレス
マイスピーでは、事前に使えないと分かっているメールアドレス(ワンタイムメールアドレスや、廃止されたメールサービスのドメイン、マイスピー独自のブラックリストに載っているメールアドレス)は、そもそも登録できないようになっています。
「このメールアドレスでは登録できません。」と表示されますが、なぜ登録できないのでしょうか? - ダブルオプトインの導入
メルマガ登録の際、仮登録 → 本登録の2段階認証を経由させる設定ができます。
ダブルオプトインの導入方法を教えてください。
モチベーションの高い読者だけを残しやすく、迷惑メールフォルダに振り分けられるリスクや通報をされるリスクを抑えることができます。
また、メールアドレスの打ち間違いやいたずら登録を仮登録の段階で止めることができ、リストのスクリーニングになります。
↓上記の内容を動画でご覧になりたい方はこちら♪
それでも改善しなければ、お問い合わせを!
送信者側にも受信者側にも問題が見つからず
到達率低下の原因がわからない場合は、
マイスピーTOP画面右上にある「お問い合わせ」より、
お気軽にサポートまでご相談ください。
「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。
MyASPのメール到達率が高いと言われる理由
マイスピーのメール到達率に高い評価をいただけている理由の1つとして、
パーソナルプラン以上は専用サーバーを用いているということがあります。
共用サーバーの場合、他のユーザーさんとサーバーを共有しているため
使い方次第ではサーバーが汚れ、サーバー全体の到達率が下がってしまう
可能性がありますが、
専用サーバーの場合は、1つのサーバーを専有するので
その利用者がきれいな使い方をしてサーバーを汚すことがなければ
到達率が悪くなることはないんです^^
これは、マイスピーというメール配信システムの大きな強みの1つといえます。
加えてマイスピーには、上でご紹介したような機能と
お問い合わせ窓口を備えているため、
高い到達率が維持できているというわけです。
いつもサーバーをきれいに使ってくださっている
ユーザーの皆様のおかげ!
ありがとうございます!
おわりに
今回は、普段からお問い合わせの多い「メール到達率」の解説をしました。
メールが届かないという急な事態になっても
ある程度落ち着いて対処したりお問い合わせができると思います。
もっと詳しく教えてほしい!ということがあったら
いつでも僕に訊いてね!
メール到達率は奥が深いので、
このページだけでは説明しきれない事象もあったりしますが、
多くの方が深堀りして知りたいであろうテーマを
また取り上げていけれたらと思っています。
それでは、また次の機会に^^