今回は、
【マイスピースタッフが選ぶ!推しの一冊vol.1】
と題し、
いつもとは少し角度を変え、
おすすめ書籍紹介をお届けしたいと思います!
「書籍なら何でもOK!」ということで
ジャンル問わず全スタッフから募集してみたところ、
技術書、小説、ビジネス本に料理本、あの漫画まで・・・!?
個性的なスタッフたちの個性が爆発する
おすすめの一冊が集まりました!!
調査員・マイスくんがナビゲーターをつとめます^^
今回はその第1弾。
今回ご紹介する本から、マイスピースタッフの人柄や性格を
想像してみるのも面白いかもしれません^^
私たちマイスピースタッフと一緒に、
気になる一冊と出会ってください♪
マイスピースタッフが選ぶ、おすすめの一冊
やっほ~!マイスくんです。
今回のミッションはマイスピースタッフの推しの一冊調査第一弾!
ということで、3人のスタッフに聞いてきました!
書籍タイトル
空想科学読本シリーズ
紹介者ケニー
紹介者コメント
全然新しいのは買っていないが小学校のときにハマって、ずっと、今でもいくつか持っている。
アンチ柳田理科雄の書籍とかあったりするが、本人は現実化させたいがための考察をしており、しかしそれが、なぜか毎回かうまく行かない…
アニメや漫画を娯楽としてだけではなく、科学で切り込んでいくその着眼点はとても素晴らしく、そして何より面白い。
物事を多角的に見ましょうねって教えてくれる、そんなシリーズだと思う。
僕もこのシリーズ大好きなんだ~。
漫画やアニメ、ゲームなど、人間の想像力が生み出した空想の世界を
科学的に検証してみたっていう、柳田理科雄さんの考察本!
累計発行部数が500万部超えの大人気シリーズなんだよ。
ちなみに「理科雄」っていうのはペンネームじゃなくて
本名なんだって。
- ウルトラマンの活躍時間は3分間。それで地球の平和を守れるのだろうか?
- ラピュタを空中に浮かせる「飛行石」。いったいどんな原理なのだろうか?
- 『キャプテン翼』にあって異彩を放つ「スカイラブハリケーン」。実現できるもの?
…etc
目次からして面白そうでしょ!?
例えば、ポケモン好きな人には「ポケモン空想科学読本」もオススメ。
- ピカチュウが放つ「10まんボルト」の電撃はどんな威力なのか?
- ゴローニャの丸い体は岩石のように硬い! いったい何でできている?
- 何でも溶かしてしまうリザードンの炎! その威力はどれほどか!?
…etc
知ってる漫画やアニメ、SFが題材にされているのは単純に興味深いし、
その検証結果が正しいか正しくないかは別にしても、科学が身近に感じられそうだよね!
書籍タイトル
99.9%は幸せの素人
紹介者あずちゃん
紹介者コメント
最近読みました。
科学的な観点から、幸せになる方法について紹介している本です。
この本の中で、心配事が実際に起きる確率についての記述があって、心配性の私は、今まで心配し過ぎていたのかな・・・?と、少しだけ気持ちが楽になりました。
考え方・捉え方次第で幸せを感じれるんだなーと思ったので、おすすめです。
あ!この星さんって、『神メンタル』や『神トーーク』の著者の方だね。
今回は幸福学研究の第一人者である前野隆司教授との共著により、
最新の脳科学・心理学に裏付けされた「科学的に自分で自分を幸せにする」
すごい裏ワザを全収録!
ってことだけど、
確かに、まえがきを読んだだけでも“科学的に”っていうワードがたくさん目に入ってくるね。
「多くの人の日々の頑張りは、科学的に正しくない」
なんて、一見反感を買いそうな一文が載っているんだけど、
頑張りを否定しているわけではなくって、
その努力って「あなたを幸せにする努力」になっていますか?
ということを問いかけているみたい。
一体どういうこと・・・?
と思う人は是非読んでみるといいかも!
仕事、健康、お金、人間関係、恋愛・結婚・・・
それぞれの分野において幸せになるには、日常生活の中で
どう行動に移すせばいいかを書いた「行動レシピ集」も
収録されているみたいだね。
自己啓発本って、読んで満足してしまうことも多いから
日頃の行動に移そうと思えるのも嬉しいポイントだね!
書籍タイトル
翁の本 The book of OKINA
紹介者おさい
紹介者コメント
「翁」は、能の源流とされている演目で、冒頭で翁が口にする「とうとうたらりたらりら」という言葉の意味や、この演目の成立など、多くの謎を秘めています。
その「翁」を知ってもらうための「翁プロジェクト」から生まれたのが、この本です。
入門書ですが、中身は濃厚で、美しい写真やデザインに導かれるようにして、ついつい惹き込まれます。
研究者へのインタビューで語られる、日本文化の色々な側面への翁の影響も興味深いです。
高校古文で「竹取物語」を読んだ記憶がある方は、
『今は昔、竹取の翁といふものありけり。』
この一文を思い出して、
翁(おきな)= おじいさん
という意味であることはパッとわかったんじゃないかな?
能楽の源流とされている演目が、この「翁」なんだって。
「翁は能にして能にあらず」
と評されるように、「翁」には他の演目とは違い、具体的な物語の筋がない。
でも、世界の平和と安泰を言祝ぐ儀式のような演目でもあるーー。
そんな能楽「翁」を2部構成で解説したのが本書。
うーん、難しそうな内容だな・・・
と思った方も、この本の表紙や収録されている写真だけでも見てみて!
紹介者・おさいが言うように、いにしえの日本が感じられる美しさに
圧倒されること間違いなしだよ^^
気になる書籍は見つかりましたか?
マイスピースタッフ書籍紹介【第1弾】をお送りした今回、
いかがだったでしょうか^^
10人いれば10通りの色がある というように、
スタッフの数だけ新しい本の存在が知れるのは
筆者としても面白かったです!
皆さんも、気になる書籍が見つかったら是非読んでみてくださいね。
ということで、【第2弾】以降もお楽しみに♪