最近は、メルマガを送ったり、ブログ記事を更新したりはしていませんでしたが、
水面下では、日々、マイスピーのアップデートが
続いていました・・・
「青島さ~ん、サーバーとまってまっせー!」
「うげっ(^^;」
「青島さ~ん、配信とまってまっせー!!」
「うげげっ(^^;;」
マイスピーは、2012年の6月から開発開始、
本日2014年4月で、もうすぐ丸2年になりますが、
負荷対策もこれまでに何度かに渡り行ってきました。
データ数(読者数)が5000件程度までは、
適当なデータベースシステムでも
なんとかなるのですが、
3万件、5万件、10万件、15万件
となると、わずか1ミリのプログラムミスが命とりです。
プログラムミスといっても
少量のデータであれば問題なく動くものであっても、
データが多くなったとたんに、
何十秒~何分も処理が待たされて、
サーバーがパンクしてしまう、
そういうレベルの話です。
マイスピーのプランの中には、
高速プランという16GBメモリを搭載した
ハイスペックサーバーを使えるプランがあり、
こちらに移ってもらえれば、
ほぼ解決してしまったりもするところではありますが、
「機体の性能の違いが、戦力の決定的差でない」
という言葉もあるように、
システムの実装が甘い部分を
サーバーのスペックに頼ってしまっていては、
プログラマーの腕がすたるというものです。
「強いヤツと出会うほど、自分も強くなっていく」
実装が甘い部分をつぶして
目に見えない部分を洗練させつつ、
新しい機能も追加して、
使い勝手も向上していく。
こういう地道な積み重ねが、
日本一のシステムを実現するためには、
遠回りのようで、実は一番の近道
なのではないかと思い、日々開発を続けています。
今回のアップデートで、
また1つ堅牢になりました。