メールのやり取りや事務作業が増えることを恐れて、
商品説明会やセミナーの開催数を制限していませんか?
お客様に気持ちよく購入してもらうため、商品への理解を深めてもらうことを
目的とした説明会や個別相談、体験会を販促フローの中に組み込んでいる方、
多いのではないでしょうか。
また、対面して話を聞くこと、セミナー開催自体を商品としている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、いざ参加者を募るとなると
- 参加者との予定調整
- 開催日ごとのリスト管理
- リマインドメールや参加用URL、終了後には御礼メールも送らなきゃ!
と、やることは盛り沢山に…。
やっと一定数の集客が見込め、積極的にクロージングしていきたいのに
これでは事務作業で手が回らなくなってしまう。
1人ビジネスだから、説明会や相談会開催のためのスタッフを雇うわけにもいかないし…。
以下のお2人も、取り扱うサービスは全く異なるものの
例に漏れずこのようなお悩みを抱えていました。
■WEB集客コンサルタントのAさん
お悩み
説明会の参加希望者1人ひとりと日程調整のやり取り。
返信のし忘れや、肝心の参加用URLの案内を忘れてしまうミスも…。
単価が高めの商材を取り扱っている私は、サービスを提供する前の
「個別相談」や「説明会」の開催が不可欠です。
ひと月に10回以上オンライン説明会を開くことも。
Googleフォームで第3希望日まで伺い、自分の予定と照らし合わせて
日程を決めていきます。
クライアントさんが1、2名だったらまだいいのですがある程度の人数が
いらっしゃるので、この方は●日、あの方は△日、とスケジュール管理をして
数日前から個別にリマインドの連絡をするのは地味に時間を消費する作業。
先日はうっかりご連絡を忘れていた方がいて、せっかく興味を持っていただいた
クライアントさんを失うところでした…。
■心理カウンセラーのBさん
お悩み
クライアントが増え、“予約管理システム” の導入を検討。
しかし、課金しないと思いどおりの運用ができないことが分かり…。
有り難いことに、口コミ効果もあり段々と私のカウンセリングを受けたい!と
思ってくださるクライアント様が増えてきました。
自分1人での経営のため、お一人おひとりと日程調整をする時間が取れなくなり
決済までできるオンライン予約システムの導入を考えることに。
しかし、利用プランによって1か月に受け付けられる人数が少なかったり、
フォローメールを配信できても思い通りの設定ができなかったり。
高い料金プランにすれば解決できるシステムもあるでしょうが、
そこまでコストもかけたくないし…。
マイスピーなら、ビギナープラン(月額3,300円)から
予約受付機能が使えることをご存知でしたか?
コンサルタントのAさんや心理カウンセラーのBさんのようなお悩みを解決する機能が、
実はマイスピーに搭載されています。
それが「イベント・ウェビナー機能」です。
■ イベント・ウェビナー機能とは?
- 登録フォームと組み合わせて使用することで、日程が複数あるリアルイベントや
ウェブセミナーの予約受付ができるようになる - イベント・ウェビナー機能で複数の開催日を設定することで登録フォームが拡張
(=カレンダーが表示)され、申込者は好きな日時を選択して申し込むことができる
また、それだけではなく、
- 選択した日時を “基準” として、イベント開催日の前後や当日にステップメールを
配信することができる
※マイスピーの会員サイト機能と組み合わせることで、選択日時に合わせて
会員サイト記事ページを公開することも可能です!こちらは《応用編》にて詳しく解説します
当機能は、マイスピーのビギナープラン~マッハプランの全プランで使える機能です。
既にマイスピーをお使いの方は、シナリオ管理メニューにある
【イベント・ウェビナー】から設定ができます。
百聞は一見にしかず!「イベント・ウェビナー機能」とはこんな機能
文字だけの説明ではイマイチ想像しにくい…ということで、
イベント・ウェビナー機能が一体どんな機能なのか、実際の画面を用いてご説明します。
1)イベント・ウェビナー設定画面で開催周期などを指定
ここでは、毎週水曜日と土曜日、それぞれ12時の回と17時の回を設定しています。
開催周期モードは、他にも「毎日」や「指定日」などさまざまなパターンで設定が可能です。
補足:「開催期間」の設定について
「開催期間」は、イベントの募集 ~ 開催終了までの期間 を指定する項目だとお考えいただけたらOKです。
つまり、登録フォームを公開したい日から、イベントの最終開催日まですべて含んだ範囲を
「開催期間」として設定する必要があります。
(本日よりも先の日時で「開始日時」を設定すると、登録フォーム自体が「公開停止中」の表示となります)
2)登録フォームが予約フォームに変身! カレンダーで希望日を選択できるように
3)どの日時を申し込んだかは ユーザー一覧 で確認&絞り込みが可能
4)ステップメールは事前に設定しておくことで、選択した開催日時を“基準”として
申込者ごとに自動配信が可能!
メール編集画面の「配信時期」の項目で、「イベント開始時間の前後」が選択できるようになるため、
イベント開催日を“基準”として、いつメールを配信したいかを設定します。
5)あなたは、当日の説明会やウェビナーに登壇するだけ♪
▼イベント・ウェビナー機能の設定方法を動画でさらに詳しく視聴したい方は、下記もご覧ください
※只今準備中※
▼テキストで詳細を知りたい方はこちら
つまり、
マイスピーで申込フォームを作る ⇒ ステップメールで開催情報を案内
この基本の流れに イベント・ウェビナー機能 の設定をプラスするだけで・・・
- 1つの申込フォームで複数日程の提示ができる
- 選択した開催日ごとに申込後のフォローメールを自動配信できる(1人ひとりへの案内が不要)
これが可能になるんです!
イベント・ウェビナー機能を使用した販促フロー
あくまで1例ですが、先に挙げた業種のお2人が
イベント・ウェビナー機能を使って販促を仕組み化・自動化した場合、
このような流れを実現できます。
WEB集客コンサルタント Aさんの場合
\ポイント解説/
- イベント・ウェビナー機能を設定した登録フォーム のURLをメルマガ本文に記載し、
説明会への参加を促します。 - 申し込みをした人のみ、説明会用シナリオ に登録されます。
申し込み後は、事前に作成しておいたステップメールが自動的に配信されるため、
主催者は説明会の開催ごとに手動でメール作成や配信をする必要はありません。 - 説明会終了後、本命サービスの申込フォームURLを案内します。
フォームから購入したお客様のみ、商品販売用シナリオ に登録されていきます。
◎このようなフローを1度組んでしまえば、あなたは当日に説明会を実施するだけ!
人的連絡ミスがなくなり、日程調整やメール連絡といった事務作業からも開放されます。
心理カウンセラー Bさんの場合
\ポイント解説/
- 公式サイトに、イベント・ウェビナー機能を設定した登録フォーム を掲載します
(有料商品シナリオで登録フォームを作れば決済機能もプラスできます)。 - 申し込みをした人のみ、申込用シナリオ に登録されます。
申し込み後は、事前に作成しておいたステップメールが自動的に配信されるため、
主催者はカウンセリングの開催ごとに手動でメール作成や配信をする必要はありません。 - カウンセリング終了後は、御礼メールにヒアリングシート(登録フォームで作成可能)
のURLを添付し、カウンセリング後の感想や解決度などを回答してもらうこともできます。(その後のアプローチもマイスピーで仕組み化できます)
◎有料商品シナリオを使えば、申し込み&決済~カウンセリング実施後のフォローまで
マイスピー1つで完結。他社のオンライン予約システムを導入しなくても、
ビギナープラン(月額3,300円)内でこのフローを構築することが可能です!
以上、今回は意外と知られていない「イベント・ウェビナー機能」でできること
の基本を解説させていただきましたが、いかがだったでしょうか?^^
セミナーや説明会の、前後のフローをマイスピーで自動化することができれば
日程調整などの事務作業に悩まされることから解消され、
どんどんと開催回を増やす ⇒ 売上UP!
この好循環が叶えられそうですよね^^
次回、応用編!当日のセミナー開催をも自動化した “エバーグリーンウェビナー” をマイスピーで実現するには?
さて、ここまでお読みいただいた方、特に
WEB集客コンサルタント Aさんの事例にご興味をお持ちいただいた方は、
『これ、人力の部分(説明会)すらも録画提供できたとしたら
説明会への誘導 ~ クロージングまでをすべて自動化できるのでは…?』
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、マイスピーならそれが可能です!
ここからは少し応用的な内容になってしまうため、続きは下の《応用編》の記事で解説します。
イベント・ウェビナー機能を使って、さらなる自動化を実現したい人は
ぜひ参考にしてみてください♪